化学物質管理の課題がリスクアセスメント代行パッケージで一歩前進|有限会社共信

名古屋市守山区に本社を構える有限会社共信は、業務用洗剤や仕上剤の製造・OEMを手がけるメーカーで、ミドリ商会の『リスクアセスメント代行パッケージ』をご利用いただいたお客様です。
今回は有限会社共信の宮田社長に、『リスクアセスメント代行パッケージ』を導入いただいた背景についてお話を伺いました。
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目次
法改正をきっかけに浮上した課題
リスクアセスメント対象物を製造する事業所では、2024年4月から化学物質管理者の選任が義務化されました。
SDSの見直しを行っている際に、この法改正を知った宮田社長は、すぐに講習を受講します。
リスクアセスメントの必要性については、この講習でわかったものの、実際に進めようと思うとSDSの対象が膨大など障壁が多く、なかなか作業が進まなかったようです。
「法令違反は絶対に避けたい。」という強いお気持ちをお持ちの一方で、膨大な作業が必要となるリスクアセスメントは、通常業務との両立が難しく、対応が進まない日々が続きました。
お悩みの末にミドリ商会までご連絡いただいた
「リスクアセスメントを代わりにやってくれる業者はないかな…。」
CREATE-SIMPLEに何度かSDSの情報を入れては止まりを繰り返していた宮田社長は、いつしかこのように考えるようになります。
インターネットで検索をしていた時に目に入ったのがミドリ商会でした。
所在地が同じ名古屋市ということもあり、ミドリ商会までお電話でお問い合わせをいただきます。
電話口で現状の課題をヒアリングしたうえで、リスクアセスメント代行パッケージの内容をご説明し、導入の具体的なイメージを持っていただきました。
発注の決め手は“現実的な価格と対応範囲”
その後、正式な御見積書を提出して、正式に『リスクアセスメント代行パッケージ』をご発注いただきます。
「40~50万円であれば躊躇したが、周知徹底も含めてこの価格だったので相見積も取らずに発注を決めました。」
ご発注の決め手となったのは、想定より低価格であったことと、「従業員への周知説明」がパッケージに含まれていたからと宮田社長は語ります。
リスクアセスメントは測定だけではなく、従業員の方にリスクを知ってもらうことが大切だとミドリ商会では考えており、非常に嬉しいお言葉でした。
■サービスページ:『リスクアセスメント代行パッケージ』
リスクアセスメントでわかった新たな課題
実際にリスクアセスメントを代行させていただき、優先対応すべき4種類の化学物質が特定できました。
※濃度基準設定物質 | しょう脳 |
エチレングリコール | |
四ホウ酸ナトリウム | |
第2種有機溶剤 | イソプロピルアルコール |
※濃度基準設定物質:リスクアセスメント対象物質の中で、特定の濃度基準が設定された物質。
当初は67物質だったが、対象物質が年々追加されている。
濃度基準設定物質については、従業員へのばく露濃度を下げるために、材料の切り替えや局所排気装置の設置、適切な保護具の選定・着用が求められます。
第2種有機溶剤については、有機則に基づき、半年に1回の作業測定が必要です。
毎日化学物質を取り扱っていると「そこまで危険ではないのでは?」と思われることもありますが、化学物質の毒性は蓄積されるもので、「症状が出てからでは時すでに遅し」となります。
リスクアセスメントでわかった職場のリスクについては、宮田社長を含めて5名の方に周知徹底をさせていただきました。
リスクアセスメントはゴールではなくスタート

元々宮田社長は化学物質のリスクについて敏感であり、法令遵守は絶対というお考えがありながらも、通常業務と並行して対応することに限界を感じておられました。
今回、『リスクアセスメント代行パッケージ』をご発注いただきましたが、リスクアセスメントはゴールではなくスタートです。
リスクを低減していくためにも、今後もミドリ商会から積極的に情報提供を行い、共信様の作業環境が良くなるご提案を続けていく所存です。
宮田社長、この度は誠にありがとうございました。
