水洗ブース維持管理サービス『ブースパートナー』
『ブースパートナー』は、水洗ブースの循環水を綺麗な状態で維持管理することで、産廃物を減らし、コスト削減とCO2排出量削減につながるサービスです。
水洗ブースを独自の管理プロセス「SARRD(サード)」で維持管理し、塗装関連窓口の一本化により、法的義務の遵守や現場の課題解決を一括サポートします。
ブースパートナーで解決できる課題
- 産業廃棄物の処理、清掃作業に多大な費用がかかっている
- 循環水から悪臭が発生している
- 渦巻き室がすぐ詰まる
- 自社で清掃するのが大変
- SDGs、段炭素に関する取組みを実施したい
ブースパートナー管理プロセス「SARRD(サード)」
STEP
Separate(分離)
専用の2種類の薬品(凝集剤『MDブースクリヤー』、pH調整剤『アシスト-CA』)を使い、塗装ブースの循環水を不粘着化させて、キレイな水と塗料カスに分離させます。
STEP
Analysis(分析)
公的専門機関による水質の分析を行い、再利用の可否や下水道への排水可否を確認します。
STEP
Reuse(再利用)
水質分析の結果により、再利用もしくは下水道へ排水します。
STEP
Remove(除去)
小型のベンチュリーブースから大型の塗装ブースまで、専門知識を持ったスタッフが清掃作業を行います。
STEP
Dispose(廃棄)
減容化した塗料カスのみ廃棄することで、産業廃棄物の処分コストを大幅に削減します。
『ブースパートナー』で塗装関連の窓口を一本化
従来は塗装関連の問題が発生した際、問題の種類に応じて複数の業者に相談する必要がありましたが、『ブースパートナー』をご利用いただければ、塗装関連の窓口を一本化することができます。
何かあれば『ブースパートナー』に連絡するだけで課題が解決できるので、塗装ブースを持つユーザー様の負担を軽減可能です。
『ブースパートナー』の導入事例
導入企業名:キムラユニティー株式会社様
【課題】
- SDGs、脱炭素へ向けた取組みをしたい
- 産業廃棄物の処理費用を削減したい
【導入効果】
- MDブースクリヤーによる循環水をキレイな水と塗料カスに分けられるようになった
- 上澄みを産業廃棄物にしないことで、循環水1tにつき2.92tのCO2削減になった
- 産業廃棄物の発生量が従来の約半分になった
参考記事:【導入事例】MDブースクリヤーでSDGsに取り組む!|キムラユニティー株式会社様
よくあるご質問
Q.『ブースパートナー』を利用すれば塗装ブースの悪臭を軽減できますか?
A.MDブースクリヤーとアシスト-CAを組み合わせた循環水の処理によって水質が改善されるため、悪臭の軽減にもつながります。
Q.塗装に関する労基対策も対応してもらえますか?
A.塗装ブースの導入、保護具や塗料のご提案など、塗装に関することは何でも対応いたします。現状をヒアリングさせていただき、労基対策となるご提案が可能です。