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塗料ブログ

セラミック溶射から塗料に変更!カラーマンホール用塗料の納入実績を紹介

ミドリ商会では約40年前からカラーマンホール用の塗料を取り扱っており、多くのお客様からお問い合わせをいただいております。

北海道札幌市に本社を構える株式会社石黒鋳物製作所様は弊社のホームページ経由でお問い合わせをいただき、実際にカラーマンホール用塗料を購入いただいた1社です。

今回の記事では、石黒鋳物製作所様からのお問い合わせ経緯や弊社がサポートした内容を紹介します。

カラーマンホール用の塗料を検討されているお客様は必見です。

 

元々はセラミック溶射で製作

石黒鋳物製作所様ではこれまでにもカラーマンホールを製作された実績がありました。

以前は塗料ではなくセラミック溶射という工法で製作されていましたが、溶射は神戸の業者に外注しており、北海道からマンホールを送って、溶射後に返却してもらう運賃が高額なのがネックでした。

カラーマンホール用塗料であれば、外注に出さなくても自社で内製できると考えて、弊社にお問い合わせいただいたのが、取引開始のきっかけです。

マンホールの塗装現場にミドリ商会が密着!

石黒鋳物製作所様では従来塗装作業を行なっていないため、実際にマンホールを塗装する時にミドリ商会の担当者が立会いしてサポートを行ないました。

「主剤と硬化剤は2:1で配合してください。」

「シンナーはこれくらいで大丈夫です。」

実際に作業で出てくる疑問や質問に対して、迅速にお答えできたこともあり、スムーズに作業していただけました。

カラーマンホール用塗料を使用する際の注意点

カラーマンホール用塗料は以下の3種類の組み合わせが基本です。

  • 下塗り:EP-80(二液溶剤型エポキシ樹脂塗料)
  • 注入:注入エポ(二液無溶剤型エポキシ樹脂)
  • 上塗り:超U・UVカットクリヤー(二液溶剤型ウレタン樹脂塗料)

メインは注入エポで、お客様によっては下塗りのEP-80を使用しない場合もあります。

マンホールの多くは一次防錆として電着塗装か粉体塗装が施されているケースがほとんどです。

電着塗装や粉体塗装の場合は、下塗り無しで注入エポを使用した場合、密着しないケースもあります

ミドリ商会からカラーマンホール用塗料を購入いただければ、主剤の攪拌方法や、塗料を塗っていく順番や色など、トータルでのサポートが可能です。

カラーマンホール用塗料はミドリ商会にお問い合わせを!

今回、石黒鋳物製作所様にカラーマンホール用塗料を納入させていただき、以下の感想をいただきました。

「思っていたよりも粘度が低くて、流動性が良いですね。サーっと広がっていく感じで、細かいところまで入り込むので、複雑なデザインにも対応できそうです。」

光沢がある仕上がりでキレイですね!」

このようにご好評をいただくことができ、嬉しく思います。

もしカラーマンホールの製作にお困りの点があれば、ぜひ一度ミドリ商会までお問い合わせください。

約40年の実績で、塗料の選定から塗装方法までトータルでサポートします

カラーマンホール用塗料の使い方については、以下の動画で詳しく紹介していますので、合わせてご確認ください。

ミドリ商会「塗料TV」How to use Color manhole paints

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