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塗料ブログ

塗料は何%で希釈すれば良いの?

<br> 塗料を塗る際には、様々な道具を準備する必要がありますが、
その中で意外に忘れがちなのが、「シンナー」です。
塗料は無希釈では塗装できず、必ずシンナーで希釈しなければなりません。
そこで今回は、シンナーのことでお客様からよくいただく質問について説明します。

目次 —

◆ 塗料は何%で希釈すれば良いの?
◆ 希釈率を守らないとどうなるの?
◆ シンナーならどんなシンナーでも良いの?


◆ 塗料は何%で希釈すれば良いの?

一般的に多いのは、10〜30%です。
刷毛やローラーで塗装する場合 10%
スプレーで塗装する場合 30%
※上記はあくまで一般値です。必ず使用する塗料の製品説明書やSDS等をご確認下さい。

◆ 希釈率を守らないとどうなるの?

【無希釈もしくは希釈率が低すぎる場合】
・塗料が濃すぎて、刷毛やローラーが進まず塗り難い。
・スプレーの口から塗料が出ない。
・塗膜が分厚くなり、塗膜の深層のシンナーの揮発に時間がかかる。

塗料は一度に分厚く塗るのはNGです。
一度に分厚く塗ってしまうと、深層のシンナーが揮発しきらず、
美観を損なうだけでなく、塗膜として機能(防錆性・耐候性など)しません。

【希釈率が高すぎる場合】 ・塗料が透け、素地が見えてしまう。
・乾燥しても塗膜が薄すぎるため、美観を損なうだけでなく、
塗膜として機能(防錆性・耐候性など)しません。

◆ シンナーならどんなシンナーでも良いの?

良くありません。
適性なシンナーを使用しなければなりません。
塗料メーカー推奨の希釈用シンナーがありますので、そちらをお使い下さい。

ワンポイントアドバイス!
塗料メーカー推奨の希釈用シンナーでなくても、塗料に配合されているシンナー(有機溶剤)で希釈できます!
塗料は下記のようは成分が配合されています。
1.顔料・・・色を決定するもの
2.樹脂・・・塗料の性能を決定するもの
3.溶剤(例 キシレン)
4.添加剤

この中の3.溶剤(例 キシレン)に着目しましょう。
キシレンは、2.樹脂を溶解しているものです。
よって、塗料を希釈するために準備するためのシンナーはキシレンで良いです。
塗料の缶のラベルに記載していることが多いので、是非参考にして下さい!


<オリジナルシンナー作りたい!そんなあなたにオススメの記事はこちら!>
・シンナー1缶〜配合します


<害の少ないシンナーをお探しの方必見!>

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