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塗料ブログ

2021.03.12

塗料って難しい!注文する時には色だけを伝えれば良いの?実は違うんです!

塗料は非常に奥が深く、難しいですよね。
塗料メーカーや塗料商社に勤める人でも、「塗料や塗装に関して120%の知識や経験があります!」
と言える人は誰一人としていないでしょう。

お客様から、「オレンジ色を2缶ちょうだい!」と注文をお受けすることが多々あります。
この情報だけでは、私は塗料の手配ができません。。。
そこで今回は、塗料を注文する際に知っておきたいことをお伝えします。

<目次>
①塗料を注文する際に伝えておきたい3つのポイント

②色はどのように伝えれば良い?

③色見本帳


 

塗料を注文する際に最低限伝えておきたい3つのポイント

1. どんな素材に塗るのか
塗る(塗られる)素材によって、選定する塗料が異なります。
鉄? ステンレス? 亜鉛鉄板? 木? プラスティック?
また、既に塗料が塗ってある上に塗料を塗りたい場合、既に塗ってある塗料が何かを把握する必要があります。


2. どれくらいの面積に塗るのか
塗料は一般的に、16kg(一斗缶)で100m2塗装できます。よって、8kgで50m2、4kgで25m2塗装できます。
どれくらいの面積に塗るのかが分かれば、必要な塗料の量が分かります。


3. 塗った後、その塗膜はどのような環境におかれるのか
屋内? 屋外? 錆びやすい環境(塩害地域など)? 薬品がかかりそうな環境?
どのような環境におかれるのかが分かると、その環境に耐えうる塗料の「樹脂」を選定することができます。

色はどのように伝えれば良い?

「オレンジ!」
これは是非ご遠慮下さい。(笑)
オレンジでも、薄いオレンジ〜濃オレンジまで様々です。

色を特定する企画はたくさんありますが、工業用塗料の世界では、
・日本塗料工業会(日塗工)の色表番号
・マンセル番号
が一般的です。

理由はここでは省きますが、マンセル番号よりも日塗工の番号で注文する方がスムーズかと思います。
理由は当社公式YouTube動画<色番号って何?!>でご確認下さい。


色見本帳


では、上記、日本塗料工業会(日塗工)の色表番号はどのように調べれば良いのか?

日本塗料工業会発行の色見本帳がありますので、一冊購入いただくと便利かと思います。
もしくは、日本塗料工業会ウェブサイト内「ペイントカラー検索」で色を確認することもできますので、
参考にして下さい。
参考:https://www.toryo.or.jp/jp/color/index.html(日本塗料工業会ウェブサイトより)

当社でもご購入いただけますので、お気軽にお問い合わせ下さい。





<色についてもう少し詳しく知りたい方はこちらの記事がオススメ>


色表番号の見方


マンセル色立体

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