リスクアセスメント代行パッケージ
2016年に労働安全衛生法が改正され、有害性がある化学物質を取り扱う事業者にはリスクアセスメントを実施することが義務付けられました。
リスクアセスメントは、事業所の有害性や危険性を積算して評価する手法ですが、「工数がかかるので対応できていない…。」とお困りの方も多いでしょう。
そこでミドリ商会がリリースしたのが「リスクアセスメント代行パッケージ」です。お客様のご負担を最小限に抑えて、事業所の義務であるリスクアセスメントに対応できますので、お困りの方はぜひお問い合わせください。
リスクアセスメント代行パッケージできる課題
- 労働安全衛生法の義務であるリスクアセスメントに対応できる
- 労働基準監督署の抜き打ち監査対策になる
- 最小限の工数でリスクアセスメントができる
- 労働環境改善のヒントにつながる
リスクアセスメント代行パッケージの内容
POINTS
リスクレベルの把握
リスクアセスメント推定ソフトCREATE-SIMPLE(クリエイトシンプル)を使い、事業所のリスクレベルの把握を行います。推定の場合、化学物質を特定できるSDS(安全データシート)と職場環境のヒアリングシートの提出が必要です。 ※現場での実測でも対応できます。
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報告書の提出
リスクレベルの把握ができれば、データをまとめた報告書を提出します。こちらの報告書は3年間の保管が義務付けられています。
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従業員への周知代行
リスクアセスメントの結果について、化学物質の危険性や関連法令などの一般知識も含めて、Web会議で従業員の皆さまへの周知を代行いたします。
リスクアセスメント後の環境改善の提案も可能
ミドリ商会ではリスクアセスメントを代行した後、現場の環境改善に関する提案が可能です。
- 従業員と環境に優しい塗料
- 局所排気装置や全体換気システムなどの設備
- 防護マスクなどの保護具
よくあるご質問
Q.リスクアセスメントの実施は事業者の義務ですか?
A.2016年6月1日からSDS交付義務の対象となる673種類の化学物質のいずれかを取り扱う場合、リスクアセスメントの実施が義務付けられました。労働基準監督署の立ち入り監査で、リスクアセスメントを実施していないことが指摘されて是正勧告を受けた例もあります。
Q.リスクレベル4と判定された場合はすぐに改善が必要ですか?
A..リスクアセスメントの実施は義務付けられていますが、改善の実施は義務ではありません。しかし、リスクレベル4の職場はリスクが高い状態ですので、なるべく早期に改善対策をした方がよいでしょう。
支援事例
弊社が支援させていただいたお客様の事例をご紹介します。