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水性塗料固化処理剤

水性塗料塗料固化処理剤は、不要になった水性塗料を粒状・団子状に固化させる薬品です。

さまざまな種類の水性塗料に対応しており、固化スピードが速く、効率的に余った水性塗料を処分できます。

水性塗料の余分な水分を取り除くため、産廃費用の削減にもつながる薬品です。

水性塗料固化処理剤で解決できる課題

  1. さまざまな水性塗料を固化できる
  2. 作業が簡単で誰でも対応できる環境が良くない場合、改善策を考えるきっかけとなる
  3. 「廃塗料」を「廃プラスチック」に変えて産廃費用を圧縮できる労働者の安全と健康を守ることにつながる
水性塗料固化処理剤 詳細
性状 珪藻土・その他無機物質
添加量目安 水性塗料の重量に対して5~8wt%
価格 ①3kg 製品 6,000円(1kg×3袋入り、段ボール梱包) ②20kg製品 22,500円(クラフト袋) ※別途送料が発生します。
保存方法 直射日光を避けて湿度の低い暗所に保管

※油性塗料には使用不可。ただし、水性と油性が混合した塗料の場合、固まる可能性あり。

水性塗料固化処理剤の特徴

POINTS

さまざまな種類の水性塗料に対応

水性塗料であれば、複数種類をまとめて混ぜても処理が可能です。

POINTS

作業が容易

水性塗料が一斗缶に入った状態で、水性塗料固化処理剤を投入して混ぜるだけです。複雑な手順がなく、誰でも対応できます。

POINTS

約2~3分で固化する

水性塗料固化処理剤を投入して攪拌を始めると、すぐに固化反応が始まります。約2〜3分撹拌して、粘度が無くなりパラパラになれば完成です。

POINTS

産廃費用を大幅に削減

水性塗料を固化させることで、廃液ではなく廃プラスチックとして処理できます。水分も抜けるため、産廃費用を大幅に削減可能です。

水性塗料固化処理剤で産廃処理費用を削減できた事例

未処理    固化処理  
引き取り価格(一斗缶16kg)2,500円256円
薬剤費用720円
合計2,500円976円

上の表は水性塗料固化処理剤を使う前後での、産廃処理費用を比較したものです。

以前は一斗缶丸ごとを廃液として処理しており、2,500円/缶の費用が発生していました。

水性塗料固化処理剤を使うことで、廃液ではなく廃プラスチックとして処理できるだけでなく水分も抜けるため、処理費用は256円と約10分の1にまで圧縮できた事例です。

薬剤費用を含んでも、約60%程度の費用削減が期待できます。

水性塗料固化処理剤の実際の使い方については、下の動画をご参照ください。

よくあるご質問

Q.水性塗料固化処理剤で、どれくらい産廃費用を削減できますか?

A.具体的な費用は諸条件によって異なりますが、ざっくりと半分程度に削減できます。

Q.水性塗料固化処理剤の具体的な使い方を教えてください。

A.以下の4ステップです。

①水性塗料を準備

②水性塗料固化処理剤を投入(塗料重量の約5%)

③撹拌する

④固化した塗料を乾燥させる

Q.水性塗料であれば、何でも固化できますか?

A.塗料の種類によっては固化しにくいこともあります。他の水性塗料と混ぜて処理することで固まりやすくなる場合もあるので、お試しください。






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