第2回「ミドリフェス」を開催しました
去る2025年12月5日に日頃からミドリ商会の活動にご賛同いただいている7社の企業にお集まりいただき第2回ミドリフェスを開催しました。
今回の記事では当日の内容を簡単にご紹介いたします。
■ご参加企業
- 尾北環境分析株式会社(分析会社)
- カナヱ塗料株式会社(塗料メーカー)
- 大信ペイント株式会社(塗料メーカー)
- 株式会社ネクストリー(凝集剤メーカー)
- アンデックス株式会社(塗装ブースメーカー)
- 合同会社エネスフィア(サステナビリティ経営支援)
- 株式会社but art(Webマーケティング支援)
塗料業界の「変化」について情報交換

まずは塗料業界の現在について、皆様と情報共有させていただきました。
塗料業界では、塗料メーカーとエンドユーザーが直接取引することは少なく、ミドリ商会のような塗料販売店・塗料商社が間に入ることがほとんどです。
しかし、近年では「商社の介在価値」に疑問を持つ塗料メーカーやエンドユーザーが増えています。
塗料商社の多くは、自社で在庫を持ち、エンドユーザーの要望に合わせて配達する「御用聞き営業」を行ってきました。
しかし、近年は塗料業界は変化しており、お客様の多様化するニーズをくみ取り、自発的に「提案営業」を行う商社の価値が高まっています。
今後、塗料メーカーとエンドユーザーの間で「介在価値」を発揮できない塗料商社は厳しい状況になることは間違いありません。
ミドリ商会では、いち早く配達業務を廃止しました。
一見、エンドユーザーとの接点が少なくなると思われますが、空いた時間で情報収集を行い、お客様に対して「提案営業」を行う時間が増えました。
これからも自社の価値を高めるためにも、自発的に行動してまいります。
ミドリ商会4つの重要課題の共有

ミドリ商会は昨年、創業75周年を迎えました。
今後ミドリ商会をどのような会社にしていきたいかを考えて、導き出した2050年ビジョンが『工場の健康度を上げる』です。
そして、このビジョン達成に向けて、ミドリ商会では以下の4つをマテリアリティ(重要課題)として定めました。
- 自社メディアでの情報発信強化
- リスクアセスメント
- 健康塗料の普及
- 健康増進事業
ミドリフェスの場では、サプライヤーの皆様に改めて4つのマテリアリティをご案内して、協業を深めていただくようお願いさせていただきました。
ミドリ商会の価値創造マップ

『工場の健康度を上げる』ために、ミドリ商会では「価値創造マップ」を作成しています。
価値創造マップとは、企業がどのようにしてお客様や社会に対して価値を生み出していくか、具体的な施策も含めて、1枚の図で流れを表したものです。
この価値創造マップの中には、ミドリフェスにご参加いただいたサプライヤー様との施策についても明記しております。
- リスクアセスメント・作業環境測定:尾北環境分析様
- 局所排気装置などの設置工事:アンデックス様
- 健康塗料への切替提案:大信ペイント様、カナエ塗料様
- ブースパートナーの提案:ネクストリー様
いずれの施策もミドリ商会だけでは推し進められません。
今後もサプライヤー様の皆様と共にお客様と社会に価値を創出してまいります。
今後もサプライヤー様と共に歩んでまいります
ミドリフェスで共有した内容を進めて、『工場の健康度を上げる』ためには、塗料業界の意識改革が欠かせません。
塗料業界は、有機溶剤の害に関する意識が高いとはまだまだ言えない状況です。
ミドリ商会では、業界の常識を少しずつでも変えていけるように、情報発信を日々続けてまいります。
最後に第2回ミドリフェスにご参加いただいた企業様、誠にありがとうございました。
今後も共に歩んでいきましょう。
