塗料による汚れが固着してしまい、塗装ブースの掃除が大変…！

このような場面に出くわしたことはありませんか？

一度固化した塗料は、塗装ブースのエリミネーターやのこぎり板などあらゆるところに堆積してしまい、様々な悪さをします。

ミドリ商会で取り扱っているMDブースクリヤーを使えば、塗装ブースの汚れを防止して、悪臭が軽減する、掃除が楽になるなど多くの効果が期待できるでしょう。

この記事では、湿式塗装ブースに発生する堆積汚泥の原因と対策について紹介します。

今だけMDブースクリヤーのテストキットを無料で配布していますので、気になる方はぜひお申し込みください。

ユーザーの現状について

多くのユーザー様が塗装ブースの汚れによる堆積汚泥固化に頭を悩ませています。

ブースを大掃除しようとしたところ、ブース内部やブース裏のエリミネーター、のこぎり板や戻し配管などに固化した堆積汚泥が大量に付いているという経験をされたユーザー様も多いのではないでしょうか？

固化した堆積汚泥を取り除くのは、本当に骨が折れる作業です。

堆積汚泥の固化防止のためには、塗装ブースの小まめな清掃が必要ですが、仕事が忙しく掃除まで行なう時間がないというのが、ユーザー様の現状だと言えるでしょう。

塗装ブースが汚れる原因は？

湿式塗装ブースは、スプレーガンで塗装する際に発生する余剰塗料を、水によって捕集するための設備です。捕集された塗料により、徐々に水は汚れていきます。

塗料が水に溶けている状態では、そこまで悪影響はありません。

しかし、塗料が空気などに触れると、急速に樹脂化が進み、固化してしまいます。

これが積み重なり、固化した汚泥があらゆるところに堆積していくのです。

MDブースクリヤーを使った塗装ブースの汚れ防止策

塗装ブースの汚れ防止には、ブース循環水用凝集剤「MDブースクリヤー」がおすすめです。

MDブースクリヤーは水中の余剰塗料を凝集し、塗料同士がくっついてしまうことを防止します。

MDブースクリヤーを投入すると、徐々に塗料カスと水が分離し始めます

みるみるうちに凝集の様子が変化していきます

塗料の流動性が高まるので、汚泥回収や掃除が楽になります。

MDブースクリヤーを使うと、水中に溶けている余剰塗料を固液分離させることが可能です。

塗装ブースの水がキレイになるので、結果としてエリミネーターや戻し配管などのブース内部の汚れ防止になります。

MDブースクリヤーはブースの水槽に入れるだけなので、本業の塗装が忙しく、掃除の時間が取れないユーザー様でも、簡単に使用可能です。

MDブースクリヤーと他の薬品の違い

MDブースクリヤー以外にも塗装ブースの汚れ防止に役立つ薬品はあります。主には以下の2種類です。

• 塗装ブース用のキラー剤
• 粉末の凝集剤

それぞれの薬品とMDブースクリヤーの違いを見ていきましょう。

塗装ブース用のキラー剤

塗装ブースの薬品といえばキラー剤が有名です。

キラー剤は塗料に含まれる樹脂同士がくっつかないという点ではMDブースクリヤーと同じですが、塗料樹脂を分散させて水に溶け込ませているので、循環水の汚れ防止にはなりません。

粉末の凝集剤

塗料の汚れとキレイな水に分けるために、粉末の凝集剤を使うという方法もあります。

塗装ブースの循環水に混ぜればMDブースクリヤーと同様の効果が期待できるでしょう。

しかし、ほとんどの塗装ブースは粉末の凝集剤が使われることを想定して作られていません。

粉末の凝集剤は循環水を強く撹拌しなければ効果を発揮しづらいため、使用量が増えてしまうのが欠点です。

MDブースクリヤーは粉末ではなく液体の凝集剤のため、少ない量の添加でも循環水にすばやく溶け込み、塗装ブースの汚れ防止に役立ちます。

まずはテストキットのお試しを！

一般的な凝集剤は凝集効果のある有効成分が約10%含まれていますが、ブース循環水用凝集剤MDブースクリヤーは、倍の約20%です。

凝集効果が非常に高いため、薬品の使用量を抑えることができます。

現在ミドリ商会では期間限定でMDブースクリヤーのテストキットを無料でご提供いています。

塗装ブースの汚れ防止にお困りの方は、この機会にぜひテストキットをお試しください。

■商品詳細ページ：「MDブースクリヤー」

■関連記事：塗装ブース用凝集剤MDブースクリヤーの概要と導入事例を紹介

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