スプレーの取り回しが良くなるツール
噴射ボタンを押すだけでスプレーできる「エアゾール缶」は便利ですが、以下に悩んでいる人も多いのではないでしょうか。
「スプレーの取り回しが悪い」「スプレーする時に、塗料が指に付く」「指が疲れる」
本記事ではこのような悩みを解決できるツールを紹介します。
エアゾール缶での塗装にお困りの方は必見です。
スプレーの取り回しを良くする「スプレーハンドル」
エアゾール缶で塗装を行う際は、簡単に取り付けられる「スプレーハンドル」がおすすめです。
その名の通り、スプレー缶に取り付けるハンドルとなります。
老舗のスプレー充填屋が開発した商品で、頻繁にスプレー缶で塗装するお客様にご好評頂いている商品です。
スプレーハンドルを使うメリット
噴射ボタンを押すだけで塗料が出るエアゾール缶は、気軽に使えて便利ですが、取り回しが悪かったり、指が疲れたりするのが欠点です。
スプレーハンドルを使うことで、多くのメリットがあります。
- 取り回しが良くなる
- 人差し指が疲れない
- 塗料が指に付かない
それぞれを詳しく確認しましょう。
取り回しが良くなる
エアゾール缶での塗装は、人差し指で噴射ボタンを押しながら行うため、取り回しが悪くなります。
スプレーハンドルを使えば、ハンドルを握ると塗料が噴射されるため、一般的なスプレーガンと同じ感覚で塗装が可能です。
人差し指が疲れない
長時間にわたって噴射ボタンを押し続けると、人差し指が痛くなってきて、作業性が落ちます。
スプレーハンドルを使えば、人差し指への負担を軽減可能です。
ストレスなく長時間の塗装ができるでしょう。
塗料が指に付かない
エアゾール缶は、噴射口が手に近い位置にあるため、塗料が指に付きやすくなります。
少しだけなら気にならないかもしれませんが、毎日塗装する方であれば、ストレスを感じるでしょう。
スプレーハンドルを使えば、塗料が指に付くことが少なくなります。
スプレーハンドルの使い方
スプレーハンドルの使い方はとても簡単で、以下の要領でエアゾール缶に取り付けるだけです。
(当製品は、エアゾール缶の内径が24〜25mmのエアゾール缶に対し、装着可能です。
多くのエアゾール缶の内径は24〜25mmであると思われます。)
①まずは円の手前側部にスプレーハンドルのフック部を引っ掛けます
※エアゾール缶からボタン(噴出部)を外すと、スプレーハンドルを装着しやすくなります。
②次に、円の奥側部にスプレーハンドルのフック部を上から押しつけてはめ込みます
注意点:スプレーハンドルの引き金に人差し指をかけておかないこと!
人差し指をかけた状態で上から押さえつけると、ノズルから塗料が出てしまいます!
まとめ
エアゾール缶を使った塗装に不満がある方は、スプレーハンドルの使用をご検討ください。
スプレーハンドルは使い回すこともできますが、作業性を考えると複数を同時に使うことがおすすめです。
ミドリ商会では、1個700円(※最低5個~ )にて販売しております。
送料についてはご購入者にてご負担いただき、メーカーから直送いたします。
ご購入の数により送料は変わりませんので、なるべく多くご購入頂く方がお得だといえます。
気になる方はぜひお気軽にミドリ商会へお問い合わせください。