【導入事例】MDブースクリヤーで悪臭を軽減!SDGsの取り組みも強化中|株式会社GMT様
三重県津市に3つの工場を持ち、樹脂・金属製品への塗装を行う株式会社GMT様は、塗装ブース用凝集剤『MDブースクリヤー』を導入いただいた企業様です。
防滑塗装や複雑形状品への部分塗装など独自の塗装技術に強みを持つGMT様で、凝集剤はどのように活用されているのでしょうか。
今回は代表取締役社長の高萩 大輔様にインタビューさせていただきました。
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ブースの悪臭にお困りだった
塗装業を営むGMT様は多くの塗装ブースをお持ちです。
以前は凝集剤を使用しておらず、塗装ブースの循環水から発生する悪臭に悩みを抱えておられました。
製品の検査場に隣接している塗装ブースもあり、検査場で働く女性スタッフからも「臭いを改善してほしい!」との声が上がっていました。
付き合いのある塗料販売店様にも相談されましたが、効果的な対策が見つからない状況だったようです。
FAXDMがMDブースクリヤーを知ったきっかけ
2022年7月にGMT様にミドリ商会からMDブースクリヤーのFAXDMが届きます。
- 塗料の不粘着化
- 悪臭発生の防止
- 清掃時の作業負担の軽減
- 循環水の再利用
FAXDMに書かれていた内容がGMT様のお悩みと合致しており、すぐにお問い合わせをいただきました。
テストキットによる凝集確認を行って効果確認ができたので、MDブースクリヤーとpH調整剤のアシストCAのセットをお買い上げいただきました。
MDブースクリヤーを導入後、現場でのお悩みであった悪臭が無くなったとご評価いただき、現在も継続してご使用中です。
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三重県のSDGs推進パートナーにも認定
GMT様はSDGsへの取り組みとしてペーパーレス化の促進や残塗料の削減を進めておられます。
三重県のSDGs推進パートナーの認定も受けており、サステナブルな企業経営を推進中です。
MDブースクリヤーの効果は悪臭だけではありません。ブースの循環水の汚れを凝集させて水と分離させることによって、キレイな水のみを回収できるようになります。
ブースの清掃時にタンクなどに一時的に溜めておけば、循環水の再利用が可能です。
GMT様でもブースの循環水を再利用されており、まさにサステナブルな取り組みだと言えるでしょう。
今後もサステナブルな活動を続けていく
塗装業を営むGMT様では、有機溶剤を使用する塗料の割合を少しずつ減らしていく方針です。
多くの塗料に含まれる有機溶剤は長い目で見ると人体に悪影響を及ぼす可能性が高く、従業員の健康を守るためにも有機溶剤を減らす活動は重要となります。
今後もミドリ商会では、GMT様のサステナブルな経営に賛同して、SDGsにつながる製品のご提案を続けてまいります。
GMT様、この度は誠にありがとうございました。
