【導入事例】「過ごしやすく、バテにくい」環境を大型換気扇で実現!|大津鉄工株式会社
愛知県弥富市に本社を構える大津鉄工株式会社様は、メイン製品であるアンカーボルトを中心に建築用のボルトやネジ製品を製造・販売する企業です。
2024年3月に現場の暑熱対策の一環として『大型換気扇Y600D』を導入いただいた大津鉄工様に、導入の決め手や設置後の感想をお伺いしました。
暑熱対策はいくつも検討されていた
大津鉄工様ではこれまでもエアコンの他に空調服やネッククーラー、スポットクーラーなど暑熱対策をいくつも検討されてきた背景があります。
工場内のエアコンも複数の業者から見積を取っておられましたが、窓や扉を開けっ放しにすることも多く、ダクトを使ったスポット空調でも数千万円の投資が必要でした。
2024年1月にミドリ商会が大津鉄工様に訪問した際に、大型換気扇Y600Dを紹介したところ「暑熱対策で換気扇を提案されたのは初めて」と興味を持っていただき、具体的に検討いただくことになりました。
大型換気扇を導入した決め手は冬場の現場見学
大型換気扇をご検討いただくにあたり、ミドリ商会が提出したのが「流体シミュレーション」です。
流体シミュレーションとは、設置を検討する建屋の情報(広さ、窓の位置、設備の位置など)をもとに空気の流れを可視化したものとなります。
流体シミュレーションでなんとなく「空気の流れで快適な環境をつくる」ということをご理解いただいた後、実際に大型換気扇が設置されている工場へお越しいただきました。
冬場でスポットクーラーなど他の風がない状況で換気扇を動かしたこともあり、「風を感じて空気の流れがわかった!」とご体感いただいたことが、大型換気扇を合計で6台導入いただく決め手になったそうです。
「過ごしやすく、バテにくい」快適な環境を実現
大型換気扇を導入いただいた現場の方からは、「去年までとは暑さの質が違う!」と喜んでいただいています。同じ35℃の暑さでも、換気扇によって空気の流れを生み出しているため、涼しいと感じていただいているようです。
スポットクーラーは作業者の方が直接涼しい風を感じますが、スポットクーラーから離れるとたちまち暑くなってしまいます。
大型換気扇によって現場全体に空気の流れを作ることで、どこにいても涼しく感じると好評です。「過ごしやすく、バテにくくなった!」という声もいただきました。
大型換気扇のお問い合わせはミドリ商会まで
夏場は35℃を超える日も多く、現場で働く人にとって厳しい環境になることも珍しくありません。
水分補給やクールダウンのために休憩することも多くなるため、生産性が上がらないとお困りの方も多いでしょう。
大型換気扇は現場全体に空気の流れを作り出します。室温は変わりませんが、作業者の方が「涼しい!」と感じるため、快適に働ける環境を作れるのが最大のメリットです。
大型換気扇が気になる方は、ぜひお気軽にミドリ商会までお問い合わせください。
大津鉄工様、この度は誠にありがとうございました。